2010年06月15日

大相撲 琴光喜の優勝額撤去 愛知・岡崎市体育館(毎日新聞)

 週刊誌で野球賭博疑惑が報じられた大相撲の大関琴光喜関の古里・愛知県岡崎市が、市の体育館に飾っていた琴光喜関の優勝額を、疑惑報道直後の5月22日に撤去していたことが11日、分かった。優勝額は現在、汚水処理施設の倉庫に保管されている。市は「撤去は偶然」と説明するが「優勝額が傷付けられたりする懸念があった」としている。

 琴光喜関が唯一優勝した01年秋場所の優勝額で縦3メートル、横2メートル、重さ80キロ。02年の初場所から両国国技館に飾られ07年12月、琴光喜岡崎後援会が「大勢の市民に見てほしい」と岡崎中央総合公園総合体育館の階段踊り場に飾った。

 野球賭博疑惑は5月20日発売の週刊誌に掲載され、琴光喜関は同22日に警視庁から任意の事情聴取を受けた。優勝額撤去も同じ22日で、市職員ら6人がビニールシートに包み、軽トラックで公園の汚水処理施設に運んだ。

 同後援会と市は当初、優勝額の掲示期間は6カ月としていたが延長。市が再三、撤去を要請し、10年6月までの撤去が決まっていたという。

 市公園緑地課は「撤去時期は偶然で意図はない。疑惑報道を受け、優勝額が傷付けられたり落書きされる懸念はあった」と説明した。

 撤去後、同後援会は琴光喜関の母校・市立新香山中学校に優勝額を贈る計画を立てたが、疑惑報道で宙に浮いた。後援会の岡田庸男会長(78)は「(疑惑の)事実関係がはっきりしない中で、各方面に迷惑をかけてはいけない。とても寂しい」と話した。

 後援会は03年ごろから毎年、7月のご当地の名古屋場所前に岡崎市内で激励会を開いてきたが、今年は疑惑報道を受けて中止にした。日本相撲協会は11日、複数力士による野球賭博の調査結果を発表した。【中村宰和】

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2010年06月03日

普賢岳の大火砕流から19年、各地で追悼の催し(読売新聞)

 死者・行方不明者43人を出した長崎県雲仙・普賢岳の大火砕流から19年を迎えた3日、被災地の同県島原市では、追悼の催しが各地で行われ、犠牲者をしのんだ。

 同市仁田町の「犠牲者追悼之碑」前には午前8時半に献花台が設けられ、遺族や市民らが慰霊の花を手向けた。自宅が被災した園田元市さん(83)は「当時は亡くなった消防団員の葬式が毎日のように続いた。今でも忘れられません」と声を震わせた。

 横田修一郎市長も献花した。市長は「亡くなった消防団員には知り合いもいた。個人的にも一生忘れることができない日で、被災を伝えていくことが私たちの使命です」と話した。

 同市では3日、大火砕流が発生した午後4時8分にサイレンを鳴らし、市民が黙とう。午後7時からは雲仙岳災害記念館前で約1000個のキャンドルがともされ、市内は終日、犠牲者を追悼する祈りに包まれる。

 普賢岳は11月17日、噴火から20年の節目を迎える。復興した同市は、被災した遺構を観光に生かす取り組みを進めており、昨年8月、島原半島が貴重な地形や地層が残る地域として「世界ジオパーク」(地質遺産公園)に国内で初めて認定された。

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2010年05月29日

御殿場女性遺体遺棄、前夫を殺人容疑で再逮捕(読売新聞)

 静岡県御殿場市萩原の民家の物置で、同県伊豆の国市中、無職久松紘子さん(当時25歳)の遺体が見つかった事件で、県警は29日、死体遺棄容疑で逮捕した久松さんの前夫のリフォーム業桑田一也被告(43)(詐欺罪で起訴済み)を殺人容疑で再逮捕した。

 発表によると、桑田被告は今年2月23日頃、当時久松さんと同居していた同県清水町久米田の自宅で久松さんを殺害した疑い。これまでの調べで桑田被告は、死体遺棄容疑について認め、殺人容疑についても「首を絞めて殺した。生活費などを巡りトラブルがあった」などと供述している。

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